あるていど大枠というか「この範囲内で」という制限を設けた方があれこれ考えやすいかなと思い、とりあえずのものですが、脱走ゲームの舞台になる病院の構造と、大まかなゲームのながれを考えてみました。
ゲームの舞台となる病院は病室、トイレ、廊下A、廊下B、診察室、倉庫の5ヶ所からなり、病室がスタート地点、非常口(を開けるところ)がゴールとします。
ゲームをおおまかに「病室から脱出するまで」「鉄格子ドアを開けるまで」「非常口から出るまで」の3つのパートにわけて考えることにします。
最初の「病室を脱出するまで」パートはゲームのチュートリアルも兼ねており、プレイする上でおこなうすべての操作を最低1回は行うように謎解きを配置することにします。
以降、「鉄格子ドアを開けるまで」パートでは病室に加えて廊下Aとトイレが探索箇所になるように、同様に「非常口から出るまで」パートではすべてのエリアが探索箇所になるようにすることにします。